新年度に入った!今年は飛躍の年!

守徳館道場は、今年で62年目を迎えます。
長い歴史の中で培ってきた伝統を大切にしながらも、子どもたちの未来を見据えて、時代に合った教育と指導を常に追い求めてきました。


私たち守徳館道場が目指しているのは、ただ「強い選手を育てること」だけではありません。
空手を通して、精神力、社会性、認知力といった、人生のあらゆる場面で役に立つ力を身につけてもらうこと。
それこそが、道場が大切にしている最も大きな目的です。

昨年度の歩み

2024年度は、以下のような成果がありました。

  • 全国少年少女大会に1名出場
  • 国体に1名出場

これらはもちろん素晴らしい成果ですが、守徳館道場にとってはあくまで通過点です。
なぜなら、目に見える「結果」だけを追うのではなく、その過程の中で培われる目に見えない力こそが、本当の宝だからです。


見えない目標を、見える行動に

精神力や認知力、社会性――これらは非常に大切ですが、成果としては見えにくいものです。
だからこそ私たちは、「大会での具体的な目標」を立てて、日々の稽古に励んでいます。

たとえば…

  • 試合終了後、どの道場よりも早く他の先生方に挨拶ができること
  • 会場の清掃を率先して行うこと
  • 試合の勝敗にかかわらず、仲間や相手に敬意を持って接すること

こうした行動こそが、将来社会に出たときに活きる“本当の強さ”であり、守徳館道場が目指す人間教育の核となる部分です。


2025年度の目標

とはいえ、抽象的な目標のみでは、頑張ることができません。

具体的な目標として今年度は、以下の目標に向けて道場一丸となって進んでいきます。

  • 糸東会全国大会への出場者の増加
  • 全国少年少女大会への出場者の増加
  • 道場代表がマスターズで日本一を獲得すること

生徒一人ひとりが目標を持ち、互いに支え合い、刺激し合いながら成長できる環境をこれからも整えてまいります。


新しい仲間を募集しています!

守徳館道場では、新しい道場生を随時募集しています。
「空手を通じて強くなりたい」「礼儀や集中力を身につけたい」
そんな想いを持った子どもたち、そして保護者の皆さま、ぜひ一度見学にいらしてください。

武道の精神と、現代に活きる力を身につけることができるよう指導しています。